1948-12-08 第4回国会 衆議院 逓信委員会 第1号
本回提出いたしました追加予算は、先ほど大臣からのお話がありましたように、内容はまつたく給與ベースの改訂に伴いますものが大部分でありまして、一般会計の方は比較的数も大したこともございませんので、通信特別会計の分だけを申してみますと、歳出予算額で十二億五千六百四十三万二千円、歳入はそれと同額でありまして、その歳入の内訳は、赤字補填のための一般会計よりの受入金が九億一千四十四万円、通信行政費の受入れとして
本回提出いたしました追加予算は、先ほど大臣からのお話がありましたように、内容はまつたく給與ベースの改訂に伴いますものが大部分でありまして、一般会計の方は比較的数も大したこともございませんので、通信特別会計の分だけを申してみますと、歳出予算額で十二億五千六百四十三万二千円、歳入はそれと同額でありまして、その歳入の内訳は、赤字補填のための一般会計よりの受入金が九億一千四十四万円、通信行政費の受入れとして
のための一般会計からの繰入金九億一千四十四万円、そのうち一般会計から通信会計に入るものとしまして、言いかえますとこれによつて給與ベースを改訂されます対象となる從事員は、あとで申し上げる二、三、四の仕事に從事する以外の人、單的に言いますと、郵便、電信、電話事業に直接從事する者で、そういう者に対するベースの改訂所用額は業務收支差額として一般会計から繰入れますものは九億四十三万七千円、二番目といたしまして通信行政費
それから鐵道通信行政費繰入、これは今年度から初めてのものでありますが、鉄道、通信両會計につきまして獨立採算性を採つて、運賃の引上げをいたすという際におきまして、一般の行政に属するような監督経費をも含めるのはおかしいじやないか、それは一般的な経費だから一般會計から繰入れたらどうかという議論がありまして、鐵道會計に付しまして十四億圓、通信會計で本億圓、これは一般の監督行政に関する経費でありますので、一般會計
盲聾唖教育義務制實施費二千百三十萬餘圓、生活保護費七十四億八百三十餘萬圓、國民健康保険關係経費五億六千四百八十餘萬圓、失業保険費十九億六千二百十餘萬圓、農地改革費四十二億三千五百四十餘萬圓、農業技術滲透費五億八百八十餘萬圓、大藏省預金部特別會計へ繰入四十五億七千九百九十餘萬圓、鐵道業務收支差額繰入百億圓、通信業務收支差額繰入五十億圓、國有鐵道事業特別會計へ鐵道行政費繰入十四億千四百四十萬圓、通信事業特別會計へ通信行政費繰入六億千四十餘萬圓
次は鉄道通信行政費繰入れでありますが、これは鉄道通信両会計におきましては、極力この收支の均衡、独立採算ということを計画しなければいかぬ、年次計画によりまして、收支均衡を得ることを努めておるのでありますが、その際におきまして、鉄道通信監督関係の経費などにつきましては、これは運賃に割りかけるのは不当ではないか、すなわち独立採算という場合におきまする計算といたしましては、これは一般会計でその分は見るべきではないかという
盲聾唖教育義務制実施費二千百三十万余円、生活保護費七十四億八百三十余万円、國民健康保險関係経費五億六千四百八十余万円、失業保險費十九億六千二百十余万円、農地改革費四十二億三千五百四十余万円、農業技術滲透費五億八百八十余万円、大藏省預金部特別会計へ繰入四十五億七千九百余万円、鉄道業務收支差額繰入百億円、通信業務收支差額繰入五十億円、國有鉄道事業特別会計へ陸運行政費繰入十四億千四百四十万円、通信事業特別会計へ通信行政費繰入六億千四十余万円
地方警察費國庫負担金二十八億九千余万円、住宅復興資材費十八億九千余万円、政府出資金一八〇九億七千余万円、国債費七十五億二千余万円、同胞引揚費五十二億三千余万円、小学校教員給與國庫負担金八十七億四千余万円、新制中学校実施費四十四億四千余万円、生活保護費七十四億余万円、失業保險費十九億六千余万円、農地改革費四十二億三千余万円、大藏省預金部と繰入四十五億七千余万円、鉄道事務牧支差額繰入百億円、通信業務収支差額繰入五十億円、鉄道通信行政費繰入二十億二千余万円
地方警察費国庫負担金二十八億九千余万円、住宅復興資材費十八億九千余万円、政府出資金百八十九億七千余万円、国債費七十五億二千余万円、同胞引場費五十二億三千余万円、小学校教員給與国庫負担金八十七億四千余万円、新制中学校実施費四十四億四千余万円、生活保護費七十四億余万円、失業保険費十九億六千余万円、農地改革費四十二億三千余万円、大蔵省預金部へ繰入四十五億七千余万円、鉄道業務収支差額繰入百億円、通信業務収支差額繰入五十億円、鉄道通信行政費繰入二十億二千余万円